千葉・旭市で３．１１追悼式 １４歳中学生が抱く感謝の思い - 旅行する前に無料動画で確認だよね♪

関東地方にも大きな被害をもたらした東日本大震災。千葉県で最も多くの犠牲者が出た旭市では、追悼行事で女子中学生が地元への感謝を語りました。 　千葉県で津波の被害が最も大きかった旭市。 　「うそだろ、こんなことがありえんのか、本当に」 　最大７．６メートルの津波が襲い、市内では震災関連死も含め１６人が犠牲になりました。 　「被災後は避難生活を強いられましたが、たくさんの方々の支援をいただき、励まされ、成長できたと思っています」（飯岡中学校２年生 伊藤百々寧さん １４歳） 　１１日の追悼式でスピーチをした中学２年生の伊藤百々寧さん。幼稚園の時、鮮魚店を営む自宅が津波に襲われました。 　「帰ってきた時に家がごちゃごちゃで、飯岡地区全部がゴチャゴチャだったんですけど、そのときに地域の方々が一緒に家の中の掃除を手伝ってくれて」（飯岡中学校２年生 伊藤百々寧さん １４歳） 　震災を経て地域のつながりを実感した百々寧さん。７月には東京オリンピックの聖火ランナーとして自分が走る姿で、ふるさとに元気を届けたいといいます。 　「地域の方々にお世話になった。復興住宅にいる方々が、まだいるので、その方々に元気になってもらいたいなと思います」（飯岡中学校２年生 伊藤百々寧さん １４歳） （11日18:16）
動画ID：5FRyrZnFXTI
投稿日時：2021年03月11日　19時42分
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