化物稲荷---東京都文京区 - 旅行する前に無料動画で確認だよね♪

2014年3月28日撮影。 東京都文京区湯島3-16-12にある神社。全てが謎の神社で、創建などは不明。名前の由来も不明。ただ、江戸の古地図にはバケモノイナリという表記があるのみ。場所も現代の地図と合わせてみて、このあたりのはずという場所にある神社がこれだ。いくつかの時代小説にも登場するらしいので聞いたことのある人もいるかもしれない。 ネットでこの神社を調べてみると、これではないと完全否定する人もいます。根拠は江戸の古地図と重ね合わせると位置が若干違うということらしい。しかしこれはこういった小さいお稲荷さんのことを良く知らない人の主張ですね。大きい神社でさえ移転しているところも多いというのに、こういった小さい稲荷神社は区画整理や道路の拡張、火事や所有者の引っ越し、家の建て替えなど様々な理由で移転、合祀を繰り返しているのです。 一方でこれこそがバケモノイナリだという根拠もないですが、古地図に「最も近い」というだけで十分ではないでしょうか。可能性はあるわけですし、そう思ったほうがロマンがあるというものです。 ここがその神社だとして、現在は空き家になっているらしき家の敷地内にあり、ただの屋敷神という可能性もある。空き家とはいえ、勝手に入るわけにもいかず、参拝は不可能。ただ、謎なのはこの空き家の2階に外に向かった扉がある点だ。あんな場所に扉があっても誰も出入りできないと思うのだが...
動画ID：7pSb1CcEEmk
投稿日時：2014年03月29日　22時14分
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