山形県大蔵村にて（肘折温泉、小松淵、肘折希望大橋、四ヶ村の棚田。そして、ドクターヘリに遭遇！） - 旅行する前に無料動画で確認だよね♪

山形県大蔵村は、山形県の北部、最上地方の南部にある人口約3千人の村です。「日本で最も美しい村連合」に加盟しており、「四ヶ村（しかむら）の棚田」などの名所があります。また、村内にある「肘折温泉」地区は、歴史の古い温泉場で、冬には、青森県の「酸ヶ湯」と並んで、日本でも有数の豪雪地帯ともなります。 ＊＊＊ 私たちが大蔵村を訪れたのは、2016年9月中旬のことでした。 ＊＊＊ 肘折温泉は、平安時代の大同2（807）年に開湯したと言われる、歴史ある温泉場です。 温泉街には、昭和の風情が残る朝市が、いまもなお健在でした。温泉街の通り沿いには、看板の文字を右から左に読ませる旧肘折郵便局の局舎や、他ではまず見ない字で「疝氣湯」と書いて「せんきゆ）」と読ませる共同浴場などもありました（「氣」は、「気」の旧字ですね）。 肘折温泉の入り口にある『小松淵』には、大蛇にまつわる民話があります。 「肘折希望（のぞみ）大橋」は、2012年4月10日の地滑りによる道路崩落に伴い急きょ建設された、日本最大級の鋼製ラーメン構造桟道橋で、240メートルもの長さを持ちます。 「四ヶ村（しかむら）の棚田」は、日本の棚田百選にも選ばれている、日本古来の田園風景です。 これらを見物した後、村内の蕎麦屋で昼食を取っていたところ、突然、わたしたちを含め、その店にいた客は、店員さんから、敷地内の駐車場の車の移動を求められ、できた空間にドクターヘリが舞い降りてきました。棚田の方から救急車が到着し、患者さんがヘリに移され、ヘリは、着陸から10分もしないうちに、飛び立っていきました。こういうことがよくあるのか、お店の人は動揺もなく、手慣れた感じがしました。
動画ID：MOyjxQcBx-U
投稿日時：2023年02月23日　14時59分
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