津波で11人が犠牲に　福島・相馬市　磯部小学校で防災のつどい　語り継ぐ教訓《震災から12年》 (23/03/1... - 旅行する前に無料動画で確認だよね♪

福島県防災士・高橋誠さん：「『災害』っていうのは嫌だけども『防災』『災害に備えていく』という言葉は希望の言葉なんです」 福島県相馬市の磯部小学校で行われた防災学習は震災以降毎年続けられている。 震災で9.3メートルを超える津波が押し寄せた相馬市。 458人が犠牲となり、磯部地区では半分以上にあたる251人が亡くなった。 福島テレビ・高野愛梨記者：「海から２２ｍの高台にある磯部小学校、地震が発生した時刻はすでに下校が始まっていたため、帰宅途中や自宅にいた児童が津波にのまれ亡くなりました」 磯部小学校では児童11人が亡くなった。 学校では、震災後津波警報が出た際児童を下校させないなど対応を見直した。 3月10日は、児童や教職員などが慰霊碑に花を手向け、黙祷を捧げた。 磯部小６年・伊藤慶人さん：「（震災の記憶を）一番は忘れないことだと思いますし、それを相馬の人たちだけじゃなくて、他の県とか国を越えて伝えていくのが大事だと思いますね」 犠牲となった尊い命を無駄にしないためにー。 今後も教訓を語り継いでいく。
動画ID：TjtcuMNTUQo
投稿日時：2023年03月10日　17時45分
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