加賀地方の記録的豪雨で被害…水害対策を検討する専門部会立ち上げ 国や県など10機関参加 石川 - 旅行する前に無料動画で確認だよね♪

異常気象が続く中、水害対策を検討します。7月の豪雨で被害が大きかった石川県津幡町やかほく市などで水害対策を検討する専門部会が立ち上がりました。 7月12日、加賀地方に線状降水帯が発生しかほく市や津幡町では記録的な豪雨となりました。 この豪雨で津幡川や能瀬川など県が管理する6つの川が氾濫し、少なくとも495の住宅で床上や床下浸水などの被害が確認されています。 31日開かれた検討部会には国や県、津幡町やかほく市など10の機関からおよそ40人が参加しました。 この中で県は、氾濫した6つの川で当時の雨の量などを再現し、どの地域でどんな対策を行えば住宅への被害が軽減できるか検証するとしました。 これに対して、自治体の担当者からは次のような意見が…。 津幡町担当者: 「二級河川が大丈夫であっても、最悪の場合（川の水が）準用河川の方にバックしていくこともありますので、広域的な検証をお願いしたい」 県が管理する川が氾濫しなくても、市や町で管理する小さい川が氾濫して住宅に被害が出る恐れがあることから総合的に検証してほしいという意見です。 県土木部 鈴見裕司部長: 「会議では皆さんからいろんな現状をお聞きしましたし、県民の皆様の安全安心を確保するために関係まとまって取り組んでいこうと思います」 この部会はあと1回開かれ、11月を目途に具体的な行動計画などを取りまとめます。 石川さんLiveNewsイット　https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/ （2023年8月31日放送） #氾濫 #水害 #石川県 #豪雨
動画ID：UHgLf0NpFlY
投稿日時：2023年09月1日　10時27分
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